主将として3年目をむかえて。チームインタビュー#2登石選手

  • 2019年6月24日
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クレーンズの注目選手・スタッフを紹介するインタビュー企画

はじめまして。クレーンズ運営スタッフの鈴木です。
クレーンズは春シーズンを終え、今年も有力な新人選手が多数入部しました。

秋シーズンまでの間、新人選手を始めクレーンズのスタッフや選手をご紹介していきます。
クレーンズの注目選手・スタッフの想いを引き出し、試合では見えない面を紹介するとともに、よりクレーンズに興味をもっていただければ幸いです。

第1回目はクレーンズを率いて3年目の主将#2登石選手。
普段のお仕事やこれまでのアメフト歴。そして、クレーンズに対する熱い想いを語ってもらいました。

鈴木
インタビュー第1回目は主将の#2登石選手です。
よろしくおねがいしますー!

登石
よろしくおねがいします!

鈴木
インタビュー企画への賛同ありがとうございます。
秋シーズンまでの間にクレーンズの注目選手やスタッフを何人か紹介していければなと思っています。
早速ですが、登石選手のクレーンズ歴とポジションを教えてください。

登石
ポジションはDB(ディフェンスバック)
クレーンズは6年目になりますね。

鈴木
主将になって何年目ですか?

登石
3年目ですね。

鈴木
ありがとうございます。主将としてのお話は後半にとっておきますね。
クレーンズ6年目というと大学卒業後、そのままクレーンズですか?

登石
いや、実は1年空いています。
新卒のときは土日が仕事だったんですが、2年目に今の業務に変わって土日休みになったのがきっかけですね。
クレーンズ入部のきっかけは大学時代の先輩とコーチが当時クレーンズでプレーしていてお誘いいただきました。

■リハビリに詳しいという理由から今の業務に

鈴木
なるほど、普段のお仕事って何をされているんですか?

登石
福祉関係です。リハビリに特化したデイサービスでマネージャーをしています。
リハビリ型のデイサービスは一般型と違って食事とか入浴介助とかはなく、
イメージとしては整形外科のリハビリみたいなのをイメージしていただければ近いと思います。

鈴木
2年目に異動ということは、1年目は何をされていたんですか?

登石
同じ会社の営業職をやっていました。
リハビリ型のデイサービスを始める時に「登石は怪我が多いからリハビリ詳しいだろう」と会社に言われて今の業務です。

鈴木
異動の理由がすごい(笑)

登石選手というと、応援しにきてくれるご友人が毎試合いらっしゃるのが印象的ですが、
皆さんお仕事の方なんでしたっけ?

登石
そうです。職場の同僚が多いですね。最初はアメフトって何?っていう感じだったんですけど、
一度見に来てくれたら「面白いじゃん!」と言ってくれて、それから応援しにきてくれてます。

■中村クラーク選手がきっかけにアメフトの道へ

鈴木
登石選手は高校からアメフトですか?

登石
はい。中学までは野球をやっていたんですが、高校は違う道を進もうと。
受験する高校を考えていた時に候補のひとつだった駒場学園がアメフトの体験会をしていて、
全く知らない世界だったので面白そうだと思って体験会に行ってみたんです。

そこで最初にアメフトを教えてくれたのが、2つ学年が上の中村 輝晃クラーク選手でした。
この体験会ではじめてアメフトを体験して、駒場学園でアメフトをやることに決めました。

鈴木
駒場学園はアメフトの強豪校ですね!
そしたら登石選手がアメフトを始めたきっかけは中村選手なんですね。
中村選手とは高校時代も同じポジションですか?

登石
いえ。中村選手はDBで、僕はRB(ランニングバック)でした。
というか、高校大学と7年間ずっとRBでDBはクレーンズに入ってからです(笑)

鈴木
あ、そうなんですね(笑)
でも、今では登石選手のイメージはすっかりDBですよ。

■2年のリハビリと鬱積を晴らした最終シーズン

鈴木
ちなみに大学はどちらに。

登石
専修大学です。

鈴木
あら!RBの名門校ですね!専修大学グリーンマシーン。
パワーで押し込んでいくというよりもスピードで抜いていく。というようなイメージがあるチームです。
スポーツ推薦なんですか?

登石
いえ、一般入試です。最初大学ではアメフトやらないつもりだったんです。
チームスタッフに見つかると入部させられると思って最初コソコソしてたくらいです。

ただ、同じ学年で入部した高校時代RBだった選手がいきなりDBにコンバートされていて、
理由を聞いたら「登石のためにポジションを空けておいた」とか言われて、、、

鈴木
いやー。それだけ期待されていたということでしょうけど、重いですね(笑)
大学体育会系あるある。

登石
はい。外堀から固められた感じで入部するしかなかったです。

鈴木
学生時代にはどんな思い出がありますか

登石
僕、大学2年生の春に前十字を断裂したんですね。
そこから1年リハビリがかかって、やっと復帰した1年後の初日に再度再断裂。
だから大学時代合計2年リハビリしてました。

もうフラストレーションが凄くて、でもリハビリ頑張って4年の秋シーズンから復帰。
そして、その復帰戦の早稲田大学との試合で90ydのTD(タッチダウン)をしたことですね。
その試合のことは雑誌でも特集してもらって、つらいリハビリ頑張ってよかったなと思い出に残ってます。

鈴木
なるほど。会社のリハビリっていうのはそこが由来なんですね。
でも、2年もプレーできなかったら社会人になっても続けたいと思わなかったんですか?
特集選手であれば社会人チームからスカウトそうですけど。

登石
強豪の社会人チームの場合は4年の春にはスカウト終わっている場合が多くて、そのときはリハビリ中でした。
それでも引退するときには、いくつかのチームからスカウトあったんですが、アメフトはもういいかな。って

鈴木
2年もリハビリしてたのにもういいかな?って思ったんですか?

登石
そうですね。2年プレーできてなかったですが、その分4年の秋はリーディングラッシャー※1を取れるくらい走ることが出来ました。
自分の中では出し切った感があったのと、前述の仕事の関係で一旦そのままアメフトからは離れました。今はこうしてまたアメフト漬けですけど(笑)

※1 リーディングラッシャーとは、そのシーズンにおいてリーグもしくはブロック内で一番のラッシング(走った)記録を獲得した選手のことをいう。

■主将として3年目をむかえて

鈴木
ずっと気になっていたんですが、一つ質問していいですか?
登石選手はアメフトにかける姿勢とか真面目だけど、ある意味客観的にアメフトを見ているようなに感じたんですが
なぜクレーンズでは主将という1番責任が重い役を続けているんですか?

登石
もともとは前主将の入川選手からの説得ですよ(笑)
ただ、良くも悪くもノリと勢いで突っ走るのがクレーンズの特徴で、このチームは客観的に物事を判断できる人がまとめる必要があると思ってます。
それが現状で適任なのは自分かなと。

あとは、仕事でデイサービスの管理者をやるのも、アメフトで主将をやるのも、チームを作るという意味では同じなので共通点も多いです。
もちろん主将は大変だけど、それだけ自分自身の成長に繋げられると考えて続けてます。

鈴木
主将としてクレーンズをどういうチームにしていきたいと思っていますか

登石
そうですね。応援してくれるファンの方たちにきちんと答えられるチームにしたいなと思っています。
試合で勝つというのはもちろん重要ですが、試合に来てくれた人がまた来るね!と言ってくれるようなチームをつくっていきたいです。

鈴木
3年間主将を続けてきて手応えはいかがですか。

登石
ちょっとずつですが良いチームになってきている実感はあります。
練習に見学に来てくれた選手がそのまま入部してくれるケースも以前に比べて増えています。

春のシーズンは点差は結構ついてしまいましたが、デフェンスを中心に全く何もできなかったという感じではなかったです。
前回X1にいたときよりも格段に良くなっていると感じています。

鈴木
最後に秋シーズンに向けてこの記事を読んでくれているファンの方へメッセージをお願いします!

登石
はい!秋シーズンは当然楽な戦いではないですし、きつい状況が続くとはおもうのですが、諦めず最後まで上を目指して戦っていきます!
引き続き応援よろしくお願いします!

第1回インタビュー企画いかがでしょうか。
普段なかなか聞けない選手やスタッフの背景にあるストーリーをお伝えできればと思います。
これからもAFCクレーンズ応援お願いします!

 

※インタビュー、執筆:鈴木佑一
※写真提供:#2登石

@yashiken_photo

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